【起毛加工がある、似たような生地】 その1
その前に用語の説明から
縮絨加工: 毛織物やニットの繊維を絡み合わせることで組織を緻密にし、肉厚で強度の高い生地を作る加工。
※毛織物では熱や圧力をかけることで互いに絡み合う性質を利用し、生地を熱湯に付けたり(煮絨)、高熱の蒸気をあて(蒸縮)たりして加工します。
※ニットの縮絨: 一般的には水洗い加工。 軽縮 縮絨 強縮 と段階的に別れ、基本お湯で加工を施します。素材、組織、ゲージなどによって適した加工方法を選択します。

起毛加工: 生地の表面を毛羽立たせる加工法。 針布起毛、サンディング起毛がある。

起毛には、針布起毛、サンディング起毛、シャーリング加工(剪定)、ブラッシング(刷毛起毛)など色々あります。
素材や表現したい毛羽によって加工法が違い、繊維の種類や生地の処理など様々な要因から自動化が難しいことが多いようです。
針布でも銅やステンレス、針の密度、起毛機にも様々は型や回転速度等‥熟練技が必要そうです。

