ここで寄り道
~🍵🍪少し寄り道~ Vol. 3
【サッカー生地に似た生地】 サッカーSucker:シアーサッカー。 張力(収縮力)の違う2種類の経糸をしじら織りにし表面に並み状のシワがストライプのように入った織物。経糸と緯糸の間にシワができ、シワのない部分は緯糸の本数が多く表面に凹凸が現れることも特徴。 しじら織り:張った経糸と弛ませた経糸を交互に配置し、独特のシボを出した織物。 リップル加工:綿や麻等のセルロース系の生地に水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)などの水溶液を付着(捺染)させて収縮させシワや凹凸が発現される。 全面的に均一なテクスチャが多い。 塩縮加工: 塩化カルシウム・硫酸カルシウム・水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)など塩類の水溶液に生地を浸し、収縮させることで凹凸やシワが発現される。部分的に生地を縮ませ柄や模様を作ることが多い。
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【ブロードの種別(日本)】 番手による種別があり、40番手(単糸)以上のものをブロード、20番手~30番手をポプリンで区別されていますが、中にはブロードが60番手以上の双糸、ポプリンは40番手位の単糸と表現されていることもあり、はっきりしない部分があります。 因みにイギリスやフランスは両者ともにポプリン、アメリカではブロードと呼ばれているようです。 下記はこのサイト内でコメントしている其々の内容です。 ブロード: タイプライターほど密度はないがやや厚めの生地。経糸と比較して緯糸は2倍近い太さの糸が使われるのでヨコ畝が見られる。 ポプリン: 経糸と緯糸の密度が異なり、経糸は緯糸の2倍。 この構造により表面のヨコ方向に細い畝が現れる。 参考程度で↓ ブロード:40番単糸~120番双糸 ポプリン:中~細番手 タイプライター:60~120番手
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【モノづくりに携わる皆さんへ】 素材選び、デザイン、パターン、なくてはならない出発点、これらが三位一体となったとき理想の商品ができます。 なーんだ、誰でも出来るじゃないと思われる方もいるかもしれませんね。しかし、素材の持つ特性を生かし着用シーンを想像しながらデザインし、それを縫製工程や副資材を考えながら形にしたパターン、ちょっとしたミスが製品の仕上がりやコストに影響を与える重要な工程です。専門知識が詰め込まれた部分です。 スタートラインが大事ということです。始めよければ終わりよし。皆さんも意識して頂けると幸いです。 ちなみに、展示会サンプルに真っ赤な辛口コメントには理由があります。 ~🍵🍪少し寄り道~ は非定期で発信しています( `・∀・´)ノヨロシク
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