【表面を平準にする加工】
カレンダー加工: カレンダー(calender)機を用いた加工で、ローラーで生地に熱と圧力を加えて表面を平準にし、光沢が期待できます。Calendar(暦)とはスペルが違うので注意しましょう。

チンツ加工: 生地の表面に糊やロウを塗って専用機で熱と圧力をかけてツルッとした仕上がりにする加工。ツヤとハリ感がでるが、光沢は洗濯を繰り返すと落ちる可能性があり取り扱い表示には要注意です。

シレー加工: 生地の裏面に熱による圧力で加工を施し、表地の気密性(繊維の隙間を小さく)を高め表面が蝋のような独特のコーティングになっている光沢ある加工方法。
※長繊維織物の生地ではシレー加工(ワックス(蝋)フランス語))と呼ばれ、綿を中心とした短繊維織物ではチンツ加工と呼ばれることが多いようです。 どれも完全な防水にはならず、定期的に撥水加工などを施す必要があります。 ちなみに、シワ加工+チンツ加工、カレンダー加工+シワ加工なども可能。
補足) 温度を加えない冷カレンダー加工でチョークマーク不良に対応できる場合があります。